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今回は竹原でこの冬春に体験していただけるコンテンツをご紹介します。

音で竹原の歴史を感じる

平安時代、京都・下鴨神社の荘園として栄えた歴史から「安芸の小京都」と呼ばれる竹原。
江戸時代には製塩業を始め酒造業などをきっかけに、京都や大阪の商人との交流で発展し、
国の重要伝統的建造物群保存地区にも選定された、美しい町並みが残っています。

そんな町並み保存地区の中にある、
代表的な商家の旧松阪家住宅と江戸末期創業の藤井酒造 酒蔵交流館を巡りながら、
これらの施設が持つ歴史、そこで過ごしてきた人々のエピソードに耳を傾ける体験。
竹原市内の歴史文化施設の体験価値向上を目指し、株式会社GATARIが
イマーシブガイド®︎「音で竹原の歴史を感じる　旧松阪家住宅・酒蔵交流館めぐり」を制作しました。

◆旧松阪家住宅

明治維新後には竹原町長を輩出し、文化活動を行っていた名家。
波打つ形が特徴的な唐破風（からはふ）の屋根や庇、出格子など、
堂々とした立派な構えで、室内も清楚で風雅なたたずまいを見せています。
建物は江戸時代末期に建てられたもので、明治12年(1879)に全面改装。

◆藤井酒造 酒蔵交流館

江戸時代中期に建てられた酒蔵の一部が、酒蔵交流館として開放されています。
太い柱や天井のはりが150年余りの伝統を物語り、
ほんのりと酒の香りが漂う館内では日本酒の無料試飲ができるほか、
銘酒や酒粕を使った化粧石鹸、手作り雑貨などお土産物も充実しています。

体験詳細

＜体験開催期間＞
通年

■定休日
旧松阪家住宅：水曜日
酒蔵交流館：月曜日(祝日の場合は翌日）
※台風等の悪天候により臨時休館となる場合がございます

■体験時間
・旧松阪家住宅：10:00~16:00 (最終入館15:30)
・酒蔵交流館：11:00~16:00

※営業時間内であればいつでも体験可能ではございますが、
時間指定のご予約は承っておりません。

■所要時間
約15～20分

■定員
人数制限：最小1名様
各施設同時に体験いただけるのは2名様までとなります。
3名様以上は順番に体験となります。

＜体験料金＞
①旧松阪家住宅：700円／名
②藤井酒造 酒蔵交流館：700円／名
③共通体験券：1,200円／名
上記とは別に、旧松阪家住宅の入館料【300円】を現地にてお支払いいただきます

※上記は税・サービス料込の価格です。
※体験料金はNIPPONIA HOTEL 竹原 製塩町にてお支払いいただきます。
旧松阪家住宅の入館料は、現地にてお支払いくださいませ。
※各施設の定休日にご注意ください。
旧松阪家住宅：水曜日／酒蔵交流館：月曜日　のため、
共通体験券をご購入の場合は、【火・木・金・土・日・祝日】にご利用くださいませ。

＜開催場所＞
体験先①：旧松阪家住宅（〒725-0022広島県竹原市本町3丁目9-22）
体験先②：藤井酒造 酒蔵交流館（〒725-0022 広島県竹原市本町3-4-14）
（当ホテルのフロントから徒歩約5分）

ぜひ、現地で竹原市の歴史と文化に触れ、
竹原市ならではの魅力を発見していただける体験をお楽しみください。

みなさまのお越しを心よりお待ち申し上げております。